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『ロバの耳 冬野虹画集』(特典つき)

3,300円

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【ポストカード特典つき】 冬野虹による素描を掲載したポストカードがつきます(限定300) 芸術|美術|画集 【内容紹介】 絵画、俳句、自由詩、短歌、歌詞、散文などさまざまな形式ですぐれた表現を達成し、中西夏之(画家)、吉岡実(詩人)、永田耕衣(俳人)、塚本邦雄(歌人)ら第一級の芸術家たちが才能を認めた作家、冬野虹(1943-2002)による、美術作品をあつめた画集がついに刊行。 1980年代から2001年にかけて制作された素描326点に、若き日の油彩6点、カリグラフィー1点を収める。冬野虹の文学作品を収集した『冬野虹作品集成』(書誌山田、2015年)と対になる書籍であり、両者によって芸術家・冬野虹の全貌が展観される。 俳人であり夫であった四ッ谷龍による冬野虹素描論「素描について」、人間・冬野虹を語った「冬野虹 人と作品」を併録。 【著者紹介】 冬野 虹(ふゆの にじ) 1943年大阪府泉北郡福泉町(現 堺市)生まれ。1965年頃から絵のレッスンを受け始める。春陽会展に油彩作品を応募し、1967年から5年連続入選。1977年から「冬野虹」のペンネームで俳句の創作を始め、1979年、「ニューヨーク俳句会」フェミナ賞、1981年、鷹俳句会「鷹新人賞」を受賞。1987年、四ッ谷龍とともに文芸誌「むしめがね」を創刊、俳句や文章のほか毎号挿画を発表。1992年から短歌、1995年から自由詩の創作に取り組む。1997年、日・仏・英3か国語のウェブサイト「インターネットむしめがね」を開設、以後海外の書籍や雑誌に挿画を提供。2002年、自宅にて急逝、享年59。没後、2012年に冬野と四ッ谷の作品をフランス語で紹介し批評した『Les herbes m’appellent(草によばれぬ)』(仏・リロリ社)刊行、2015年に『冬野虹作品集成』(書肆山田)刊行、2018年にミルクホール鎌倉にて「冬野虹素描展」開催。 【仕様】 B5判 264ページ 上製カバー装 ISBN978-4-910413-14-3

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